医療ガストラブルミニハンズオン

医療ガスの取り扱いの「お作法」と「事故防止対策」

呼吸療法の現場で医療ガストラブルが起きたら貴方はどう対処する?

神戸百年記念病院・尾崎塾:尾崎孝平、スタッフ一同

 

過去に4度実施しました医療ガストラブルミニハンズオンが、2015年度の第37回日本呼吸療法医学会において再び実施いたしました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

 

内容紹介

呼吸療法をはじめ麻酔集中治療の現場では、酸素および治療用空気は必要不可欠な医療資材であり、一瞬たりとも途絶しないように管理することが、呼吸療法のスタッフには求められています。

しかし、万が一にも医療ガスが途絶した場合に、どのような現象が認められ、どのように対処すべきなのかについては、ほとんど教育されていません。そこで、人工呼吸中に酸素・圧縮空気が途絶した状況を会場内に設定し、緊急時にどのような問題点が発生するのかを実際に見て戴き、その対処法を示します。

また、酸素ボンベは約15MPaの高圧で酸素が封入されているために、その取り扱いは高圧ガス保安法で厳格に規制されています。しかし、医療現場では安全な取り扱いが徹底されず、危険な状況が多く放置されたままになっています。そこで、我々が壇上で危険な取り扱いを演じ、問題行為を指摘し、正しい取り扱い「お作法」を披露します。

本企画では、参加者数が限定されるハンズオンの貴重な体験を、壇上での創意工夫によって多くの参加者に共有して戴きます。これ即ち自称「ミニハンズオン」の意図するところであります。

このコンセプトを実現するために私達は膨大な準備をして皆様をお迎えします。スタッフ数は30余名、協賛企業は十数社の他に類を見ない規模で、京都国際会議場の最も大きな大会議場の檀上で実演を繰り広げます。

さらに、遠くからでも細部が見えるようにプロの撮影班が数台のカメラで撮影し、音声もワイヤレスマイクを10機準備して専門スタッフがミキシングをします。これらはテレビ収録と全く同じ手法で実施し、参加される皆様がとことん楽しめるように企画しております。

このミニハンズオンの最初の開催は第32回日本呼吸療法医学会総会に始まり、第33回に日本呼吸療法医学会学術総会、第58回・第59回日本麻酔学会学術大会と回数を重ね、多くのノウハウを蓄積してきました。また、これらの内容は現在も月刊呼吸器ケア(メディカ出版)の巻頭連載し、内容の刷新に務めております。今回はこれらの集大成として、今まで以上に分りやすく有意義な内容にしたいと考えております。

Mission1】地震災害で電気ガス等の院内インフラ全体が停止する

Mission2】酸素だけが供給停止した場合

Mission3】ガス供給停止の診断、故障との鑑別

Mission4】酸素ボンベの取り扱いの「お作法」


医療ガストラブルQ33(知らなきゃ散々!)


内容紹介

呼吸療法をはじめ麻酔集中治療の現場では、酸素および治療用空気は必要不可欠な医療資材であり、一瞬たりとも途絶しないように管理することが、呼吸療法のスタッフには求められています。

しかし、万が一にも医療ガスが途絶した場合に、どのような現象が認められ、どのように対処すべきなのかについては、ほとんど教育されていません。そこで、人工呼吸中に酸素・圧縮空気が途絶した状況を会場内に設定し、緊急時にどのような問題点が発生するのかを実際に見て戴き、その対処法を示します。

また、酸素ボンベは約15MPaの高圧で酸素が封入されているために、その取り扱いは高圧ガス保安法で厳格に規制されています。しかし、医療現場では安全な取り扱いが徹底されず、危険な状況が多く放置されたままになっています。そこで、我々が壇上で危険な取り扱いを演じ、問題行為を指摘し、正しい取り扱い「お作法」を披露します。

本企画では、参加者数が限定されるハンズオンの貴重な体験を、壇上での創意工夫によって多くの参加者に共有して戴きます。これ即ち自称「ミニハンズオン」の意図するところであります。

このコンセプトを実現するために私達は膨大な準備をして皆様をお迎えします。スタッフ数は30余名、協賛企業は十数社の他に類を見ない規模で、京都国際会議場の最も大きな大会議場の檀上で実演を繰り広げます。

さらに、遠くからでも細部が見えるようにプロの撮影班が数台のカメラで撮影し、音声もワイヤレスマイクを10機準備して専門スタッフがミキシングをします。これらはテレビ収録と全く同じ手法で実施し、参加される皆様がとことん楽しめるように企画しております。

このミニハンズオンの最初の開催は第32回日本呼吸療法医学会総会に始まり、第33回に日本呼吸療法医学会学術総会、第58回・第59回日本麻酔学会学術大会と回数を重ね、多くのノウハウを蓄積してきました。また、これらの内容は現在も月刊呼吸器ケア(メディカ出版)の巻頭連載し、内容の刷新に務めております。今回はこれらの集大成として、今まで以上に分りやすく有意義な内容にしたいと考えております。

Mission1 地震災害で電気ガス等の院内インフラ全体が停止する

Mission2

 酸素だけが供給停止した場合

【Mission3】

ガス供給停止の診断、故障との鑑別

【Mission4】

酸素ボンベの取り扱いの「お作法」

さて、私達は過去の参加者アンケートの結果から、医療者の医療ガスの知識が非常に低いということが判明しております。ボンベの取り扱いひとつにしても講演内容の約6割が未知部分であったという回答を得ました(医師58.3%,看護師59.9%,理学療法士78.3%,臨床工学技士40.5%)。また、知識と経験年数にはまったく相関がなく、教育がなければ無知のままであることも判明しています。すなわち、私達が無知であることが理解できていないために、教育を実施しない、教育を受けないという悪循環が連綿と続けてきたように考えています。

そこで、僭越ながら、会員の皆様に医療ガス知識をセルフチェックして戴き、問題意識をさらに高めて戴くことによってより多くの方々に参加を求め、わが国の医療ガス安全とその教育に貢献して戴きたいと切望を致します。

したがいまして、33問のQに正解が困難な方、疑問、質問をもたれる方々には是非とも本ミニハンズオンにご参加を賜りたいと存じます。なお、設問自体にも事実に反する虚偽が含まれておりますので、トラップに陥らないようにお考え下さい。

予定スタッフ  
 〇神戸百年記念病院  尾崎孝平(企画・総責任者)
埼玉医科大学国際医療センター麻酔科 磨田
社会保険下関厚生病院麻酔科 森永俊彦
聖マリアンナ医科大学東横病院麻酔科 一平
東京女子医科大学麻酔科 寺田尚弘
帝京大学麻酔学教室科 浅羽穣二
神戸百年記念病院麻酔集中治療部 家文・寺下一弥・松本栄始
順天堂大学浦安病院臨床工学室 山本信章
東京工科大学医療保健 野口裕幸
東京慈恵会医科大学第3病院臨床工学部 石井宣大
小松市民病院臨床工学室 前田智美
兵庫医科大学病院臨床工学室 木村政義
慶應義塾大学医学部医用工学センター 平林則之
岡山大学附属病院集中治療部 林久美子
小池メディカル 高野英一
スカイネット株式会社 宇野宏志
住友精化株式会社ガス部門 嵯峨孝一
ドレーゲルメディカルジャパン 雑賀まゆみ・伊藤睦夫
フィリップス・レスピロニクス合同会社 桑山和茂
フクダ電子 田野雪絵
コヴィディエン・ジャパン 田丸義之
GEヘルスケア・ジャパン 細波丈晴・伊佐祐作
アコマ医科工業 今井英樹・上田
インターメドジャパン 古川太志・牧野慶幸
エア・ウォーター防災株式会社 岡田正
北良株式会社 笠井健
日本エア・リキード株式会社 真田一実
㈱マルコ 原直哉